第10回 富士市災害ボランティア支援本部開設訓練 

訓練内容

災害ボランティア支援本部(フィランセ内)と災害ボランティア現地支援支部(富士川
ふれあいホール)、の立ち上げ訓練及びボランティア受入訓練、緊急物資の搬出入訓練、
市内の情報収集及び伝達訓練、啓発活動
   
@ 災害ボランティア支援本部の立ち上げ
  (1)災害ボランティア支援本部をフィランセ西館1階健康増進ホールに設置
   
A 現地支援支部の立ち上げ
  (1)現地支援支部を富士川ふれあいホールに設置
  (2)バイク隊からの物資受け入れ
  (3)情報の収集と本部への発信
   
B ボランティア受け入れ訓練
  (1)市内・市外のボランティアの受け入れを支援本部及び痩地支援支部で行う。
    (本部は9:00と10:30の2回、支部は9:30の1回)
  (2)受付したボランティアを各体験に振り分け送り出す
   
C ボランティア体験
  (1)簡易トイレの設置体験…………フィランセ西館3階会議室1(2基、うち1基は障害者用
                        富士川ふれあいホ−ル1基
  (2)AED使用体験(計3台)………塔の木区公会堂、富士川ふれあいホール
  (3)市民トリアージ説明及び体験………フィランセ酉館2階視聴覚室
  (4)ニーズ調査活動体験………本市場3区公会堂、富士川ふれあいホール
  (5)段ボール間仕切り組み立て体験(エアマット、トイレ含む)
                     …………青葉町区公会堂、富士川ふれあいホール
  (6)投てきパック……富士川ふれあいホール
  ※煙体験(全員体験)………フィランセ北側駐車場
  ※地震体験車体験(全員体験)………フィランセ北側駐車場
   
D 啓発活動
  (1)災害に関するパネルの掲示
  (2)171の使用説明
  (3)非常食の試食及び豚汁め炊き出し訓練」
  (4)ピノキオによる耐震説明
  (5)家具固定見本の展示
  (6)障害者団体による啓発パネルの掲示
  (7)ラジオーfでの広報
  (8)エアマット・トイレ等の展示
   
[アマチュア無線]
  災害ボランティア支援本部に無線(固定局)を設置
  現地支援支部及び体験場所に仮設無線を設置、会場間で情報の伝達を行う
   
[災害バイク隊]
  物資・医薬品の運搬と情報収集訓練
  (1)市内各所の被害状況等を本部へ報告(デジカメ等使用)
  (2)現地支援支部から緊急医療品の要請が出るので、物資の運搬を行う
  (3)市内での情報収集訓練
   
[簡易無線〕
  アマチュア無線以外の本部スタッフが使用、情報の伝達を行う
   
【準 備 等】
  前日準備
   @富士川ふれあいホールへ訓練開催の事前告知看板を掲示(1ケ月前)
   A必要資機材等の確認
   B健康増進ホールへ机、椅子、パネルの設置
   C健康増進ホールパネルへの掲示物の貼り付け、配布物の設置
   D電話線を配線(増進ホール内回線を使用)
   E電話機、FAX、無線等の設置(簡易無線機の活用)
   Fビデオプロジェクター等の設置
   Gフィランセ車庫棟の車両の移動
   
  当日準備
   @災害ボランティア支援本部、駐車場等の看板類の設置
   Aボランティア受付用机、受付簿、ボランティア登録者証等の準備
   B現地支援支部の資材、体験機材等の準備
   C各所へのアマチュア無線の設置